本日はインドネシアの郷土料理
インドネシア料理は、バリ料理、ジャワ料理、スンダ料理、マカッサル料理、マナド料理、パダン料理、バタク料理など、7つ以上の多民族の食文化が混在しています。それぞれの地域が持つ特色ある調理法や食材が、バラエティ豊かな料理を生み出しています。その多様性こそが、インドネシアの食文化の魅力と言えるでしょう。
<本日のメニュー
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ナシゴレン
「ナシ」はご飯、「ゴレン」は揚げる、炒めるを意味するインドネシア語で、インドネシア風のチャーハンのような料理です。鶏肉や豚肉、えび、玉ねぎなどの具材とご飯を炒め、ケチャップマニス(甘い醤油)やサンバルで味付けをします。本日のトッピングはベビーリーフと温泉卵を使用しています
ガドガド
ガドガドとは「寄せ集め」という意味のインドネシア語で、蒸し野菜をピーナッツソースで和えたものです。具材は蒸しほうれん草やもやし、まめ、トウモロコシ、きゅうりなどバリエーション豊富。ピーナッツソースは甘さと辛さ、酸味があり、野菜の旨みを引き立ててくれます。本日は、ジャガイモ・人参・ブロッコリーを使用しています
ソト・アヤム
ソトは、刻んだキャベツやもやし、肉などが入ったスープ料理です。ウコンやレモングラス、シャルロット、にんにくなどで味付けします。食べる直前にライムをしぼるのが一般的。チキンの旨みと爽やかなハーブとライムの風味が相性ぴったりで、さっぱりとした味わいです。本日はウコンの代わりにカレー粉をほんのり使用し仕上げています
皆様「んっ
、インドネシアはどこだー。」と
「いろんな国のお料理食べてみたいわ」と仰って下さいました
次回を楽しみにして下さっている様子が伺えました